歯医者の定期検診

定期検診の頻度

頻度としてどのくらいで定期検診をしたら、良いかといいますと、正直、個人差があります。 日頃からしっかりと磨いている人は、お口の中も比較的キレイです。 また適当にしか磨いていない人は、当然お口の中も汚れています。 勿論、磨き方のコツや癖、器用、不器用もありまして、頻度としては、通常は3~4ヵ月からの1度の定期検診、お口の中の状態が良い場合などは6ヵ月~1年という場合もあります。

早期治療はとても重要なことです

1年に1回でも定期検診をしている方は、何年も定期検診をしていない方よりやはり、お口の中の状態は、キレイで、良好です。 お口の中の細菌が増えていけば、その分、虫歯や歯周病の進行が早くなる可能性があります。 従いまして、嫌でも年に最低1回位は診せにきていただきたいと思います。 お口の中の病気は、ガンと一緒です。進行すれば、進行するだけ対応が難しくなります。 (他の病気でもそうですが。特に虫歯や歯周病は自然完治するといった状態はありません。) 早期発見、早期治療が大事です

定期検診をやめたいという方も多くいらっしゃいます

定期検診をやめるのは、簡単です。 単に歯科医院にいかなければ良いだけです。 その分、ご自身でしっかりとお口の中を磨いてもらえば良いだけの事です。 先ずは、自覚が必要です。自身のお口の中は、自分で管理する。これは、とても重要な事です。 あくまで、歯科医院での定期検診は、ご自身で磨けない部分や問題となる箇所を定期的に経過観察、ケアする事ですので、自覚していただければ、歯科医院に行かなくてもある程度まで大丈夫です。 その場合は、痛くなったら来てください。

定期検診の費用

定期検診の費用は、大まかに2つに分かれます。 ・保険診療で行う定期検診 ・自由診療で行う定期検診 です。 費用面を考えれば、保険診療で行う定期検診の方がかなり安く費用を抑えられます。 ただ、自由診療の良い面は、保険診療では使えない材料などで歯の状態を保持していくという面と、ある程度、時間と手間をかけて検診が出来るというメリットがあります。 フッ素に代表される歯を補強させる薬剤なども、保険診療の対象外です。 また、手作業での定期検診には、当然時間がかかります。 それらを全て保険診療でまかなう事は、なかなか保険診療の制度の上で難しいのが現実です。

定期検診を継続していくこと

定期的にお口の中に溜まった汚れを専門家(資格を持った衛生士)が専門的に取り ・歯ぐきに問題がないか? ・無理なブラッシングで歯に傷がついていないか? ・小さな虫歯が進行していないか? ・歯周病が進行していないか? などの様々なお口の中の状態を確認、そして歯の汚れを取り去るなどの、施術をしていきます。 コロナが蔓延しているこの時代では、ご自身の身体の免疫力が唯一コロナにかからない防衛策です。 (勿論、マスクも必要ですが。) お口の中をキレイにする事によって、お口の中の細菌も減り、ご自身の身体の免疫力も上がっていきます。 免疫力が上がると、風邪も引きにくくなるのと同じです。 コロナも風邪の1種ともいえます。(コロナウィルスも風邪と同じウィルス感染ですから。ただ、コロナの毒性、感染力は風邪より強いです。) 昔から 継続は力なりといわれているように、定期検診を継続する事は、虫歯の進行や歯周病の進行を遅らせる働きがあるのは、現実です。 これは、ご自身で考える事であり、歯科医院が強要するものではありません。 継続する事で、今までのお口の中の状態をより維持出来る事は、途中で辞めてしまうより効果的なのは間違いありません。

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