虫歯治療とマイクロスコープ

「小さな虫歯」と言われたとき、あなたはどう感じますか?

「小さな虫歯がありますね」

「治療しましょう」

そう言われたとき、あなたの心に浮かぶ不安は、何でしょうか?

「痛いのではないか」
「大きく削られるのではないか」
「銀歯になるのは嫌だ」

そして、もし過去に治療した経験があるなら...
「また、同じ歯が虫歯になった」
「治療のたびに、歯が小さくなっていく」

そんな不安を、抱えていませんか?

実は、その不安は、治療法によって解消できるのです。

肉眼治療の限界:なぜ「多めに削る」ことになるのか

一般的な虫歯治療では、肉眼で虫歯の範囲を判断します。

しかし、肉眼では、「虫歯に汚染された部分」と「健康な部分」の境界は、実は曖昧なのです。

「ここまで削れば大丈夫だろう」
「念のため、もう少し多めに削っておこう」

そうした判断の結果、健康な歯質まで削られてしまうことが、少なくありません。

さらに、肉眼では見えない微細な虫歯の取り残しがあると、数年後に再発します。

「治療したのに、また虫歯になった」
その原因の多くは、この「見えない誤差」にあるのです。

マイクロスコープ虫歯治療の優位性:削る量を最小限に抑える

マイクロスコープは、肉眼の最大20倍まで拡大できます。

これにより、虫歯に汚染された部分と、健康な歯質の境界が、ミクロ単位で明確に見えるようになります。

「ここまで削れば、完全に虫歯を除去できる」
「ここから先は、健康な歯質だから削らない」

この判断が、20倍の視野で正確に行えるため、削る量を最小限に抑えることができるのです。

1. 汚染部位だけを正確に除去

マイクロスコープで20倍に拡大すると、虫歯の検知液との併用により、虫歯の浸潤範囲が明確に見えます。

健康な象牙質と、虫歯に汚染された象牙質は、色や質感が異なります。肉眼では判別が困難でも、20倍の視野なら、その違いがハッキリと分かるのです。

これにより、汚染部位だけをピンポイントで除去でき、健康な歯質を最大限に残すことができます。

2. 詰め物(レジン充填)の精度が劇的に向上

虫歯を削った後は、詰め物(レジン充填)を入れます。

この詰め物と歯の間に、わずかでも隙間があると、そこから細菌が侵入し、虫歯が再発します。

肉眼では、この隙間を正確に確認することができません。

しかし、マイクロスコープなら、ミクロ単位の隙間も確認でき、完全にフィットするまで調整できます。

これにより、再発リスクを大幅に低減できるのです。

3. ジルコニアの適合精度も極限まで高まる

ジルコニアの被せ物や詰め物の場合も、同様です。

マイクロスコープで削った部分の形状を正確に把握し、ジルコニアを製作することで、隙間のない、完璧な適合を実現できます。

「治療した箇所が、治療前より美しくなってほしい」
その願いも、マイクロスコープなら実現できるのです。

「歯の神経を取ると、歯が脆くなって割れやすくなる」

院長は、よくこうお話しします。

「歯の神経を取ると、歯が脆くなって割れやすくなります。そして、数年後には割れてしまい、抜歯へと至ることが少なくありません。」

では、どうすれば神経を温存できるのでしょうか?

その答えが、「削る量を最小限に抑える」ことです。

虫歯が深い場合、削る量が多いと、神経に近づいてしまいます。神経に近づけば、神経を抜くリスクが高まります。

勿論、神経が出てしまった場合もマイクロスコープなら治療対応可能です。

マイクロスコープで精密に削れば、削る量を最小限に抑え、神経から遠ざけることができます。

これにより、神経を温存し、歯の寿命を延ばすことができるのです。

「自分の歯を1ミリでも多く残したい」
「将来、神経を抜いたり、抜歯になったりするリスクを、今、最小限にしたい」

その願いを、マイクロスコープは実現します。

【ケース1】「治療のたびに歯が小さくなる」という不安を、どう解消したか

中村さん(仮名 - 30代)は、過去に同じ歯で虫歯治療を3回繰り返していました。

「治療のたびに、歯が小さくなっていく」
「このままでは、いずれ神経を抜くことになるのではないか」

そんな不安を抱えて、当院に来院されました。

診断のため、マイクロスコープで見てみると、前回の治療で詰め物と歯の間に隙間があり、そこから二次虫歯が発生していることが判明しました。

「なぜ、こんなに早く再発したのか?」
その理由を、マイクロスコープの画面を見ながら、詳しく説明しました。

当院では、マイクロスコープで精密に虫歯を除去。健康な歯質は最小限の削除にとどめ、レジン充填を完璧な適合で行いました。

中村さんは、「今回の治療では、削る量が少なくて驚きました。これなら、歯が長持ちする気がします」と、安堵の表情を浮かべられました。

治療から2年が経過した今も、再発はありません。

【ケース2】「銀歯になるのは嫌だ」という願いを、どう実現したか

小林さん(仮名 - 40代)は、奥歯の虫歯を治療する際、「銀歯になるのは嫌だ」と強く希望されていました。

しかし、前の医院では「大きく削る必要があるので、銀歯が適しています」と言われたそうです。

「本当に、銀歯しか選択肢はないのか?」
そんな疑問を抱えて、当院にセカンドオピニオンを求めて来院されました。

マイクロスコープで診断すると、虫歯の範囲は限定的で、精密に削れば、レジン充填で対応可能であることが分かりました。

当院では、マイクロスコープで精密に虫歯を除去。健康な歯質を最大限に残し、白いレジン充填を行いました。

小林さんは、「治療した箇所が、治療前より美しくなった」と、大変喜ばれました。

「自分の歯を1ミリでも多く残したい」
「治療した箇所が、治療前より美しくなってほしい」

その願いを、マイクロスコープは実現します。

但し、レジンよりも金属の歯の方が、材質が硬い為、詰め物が減らず、予後が良い場合もあります。

「たかが虫歯」にこそ、マイクロスコープを

「虫歯治療に、マイクロスコープなんて、大げさでは?」

そう思われるかもしれません。

しかし、当院では、「たかが虫歯」にこそ、マイクロスコープという最大の技術を投入します。

なぜなら、初期治療の精度が、その後の歯の運命を決めるからです。

虫歯治療で削る量が多ければ、神経に近づき、神経を抜くリスクが高まります。神経を抜けば、歯は脆くなり、数年後には割れて抜歯に至ることも少なくありません。

しかし、精密に削り、健康な歯質を最大限に残せば、神経を温存し、歯の寿命を延ばすことができます。

「20年、30年後も歯を残す」
その長期的視点に立ち、初期治療の精度に一切妥協しない。それが、当院の姿勢です。

再発を防ぐ、3つのポイント

虫歯治療の再発を防ぐには、以下の3つのポイントが重要です。

1. 虫歯を完全に除去する

マイクロスコープで最大20倍まで拡大し、虫歯の取り残しをゼロにします。

2. 詰め物の適合精度を極限まで高める

ミクロ単位の隙間も確認し、完全にフィットするまで調整します。(これには、歯をつくってくれる、技工士の技量も必要です。)

3. 健康な歯質を最大限に残す

削る量を最小限に抑え、神経を温存し、歯の寿命を延ばします。

「自分の歯を1ミリでも多く残したい」その願いを、実現します

「小さな虫歯がある」
「治療した箇所が、再び虫歯になった」
「治療のたびに、歯が小さくなっていく」

そんな悩みを抱えているなら、一度、当院にご相談ください。

マイクロスコープによる精密う蝕治療で、削る量を最小限に抑え、再発を防ぎます。

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最後に、私からのメッセージ

「たかが虫歯」

そう軽く考えてはいけません。

初期治療の精度が、あなたの歯の20年後、30年後の運命を決めるのです。

「自分の歯を1ミリでも多く残したい」
「将来、神経を抜いたり、抜歯になったりするリスクを、今、最小限にしたい」

その願いを、マイクロスコープという技術と、20年以上の経験で実現します。

ぜひ一度、ご相談ください。

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